アートが苦手な母ちゃんです
こんにちは!
川越在住、パーソナルコーチの山道志帆です。
今年もあと2ヶ月ということですが、みなさん、良い大晦日を迎えられそうでしょうか??
やり残したこと、やりたいのにできていないこと、やらないとやばいなと心が重いこと・・・残っていませんか??
大晦日くらい、スッキリした気持ちで紅白観たいですね。
アートなコーチングセッション
さて、私は先日、オーストラリアメルボルン在住 アートフルライフコーチのロックウッド・かおりさんの、
「アートでリハビリプログラム体験コーチングセッション」
を受けたのです。
詳細はこちら
アート、絵がとっても苦手な私。
もう、ずっと苦手だなって思っていて、アートとは距離を置いてきた人生です。
でも、もしかしたらこれは、「そう思い込んでるだけ」かもしれないし、「苦手なもの」がずっとある人生ってなんかもったいなと思ったのです。
(最近始めたランニングもしかり。走ってみたら楽しい、楽しい。)
絵が好きじゃない理由
そもそも、なんで絵が好きじゃないんだろう・・・って思いかえしたら、
小学校高学年か中学生の時の(この時点で曖昧 笑)写生会で書いた建物の絵を、母にめっちゃダメ出しされて、修正された記憶があるからなんですね。
多分影の描き方がうまくなくて、母としては立体感を出したかったらしいのですが、最終的には全く別の絵。
廊下に飾られた絵を見て、「これは自分の絵じゃないな」と感じた記憶がうっすらあります。
そこから、「あ〜自分は絵がヘタ」「絵では母に認められない」「絵はおもしろくない」と感情を固定してきちゃったんです。
母親の一言って大きいですよね。。。。。。
エミリー・ウングワレー
でも、そんな私も、2008年に新・国立美術館で開かれたエミリー・ウングワレー展では心が揺れまして、「アートってすごいんだな」とちらっと思っていたわけです。
先日も新宿伊勢丹でのアボリジニーアートの展示会で彼女の作品に再会。やっぱり心がザワザワしたのでした〜
1年前に行ったメルボルンではポストカードを買いあさり、ちゃっかり新居に飾っています。
自分で絵を描いてみる、そして、言葉にする
ということで、かおりコーチとのセッションです。
アートについての、私の前提をお話しした上で、今の私をテーマにまずは一枚。
エミリー風に点描にしてみました。
そして、自由をテーマにもう一枚。
えっ!!!って感じですが、詳しくは直接聞いてくださいませ。。。。語ると永遠になりそう。
最後に、未来の自分。
絵に対する心の変化と大きな気づき
かおりコーチの安心感が半端なくて、とっても軽い気持ちで描くことを楽しめました。
この楽しむっていう感覚が一番の収穫だったなぁ。
「絵はうまく描かないと認められない」
っていう、ヒリヒリした感触から、どんな絵を描いても大丈夫という安心感へ。
この移行が私にとってはとてつもなく大きな変化だったのです。
そして、何気なく描いた絵を言葉にする過程で、自分の今の感情に気がつくということが何度もありました。
今も結構いい感じじゃないか
絵を描くことで、今の自分を肯定できるような気持ちになりました。これはかおりコーチのコーチングによるところもすごく大きかったと思います。
セッションの少しあと、夫とランチしているときにふと感じました。
苦手って結局は自分を守るための思い込み
36歳。苦手と思っていたことから、少しずつ解放されて、さらに軽く飛べるかもしれない。
そう予感させてくれたかおりコーチのセッションでした。
私と同じように絵を描くのは楽しくないな、苦痛だなと感じている方にはぜひぜひ経験してもらいたい時間です。
改めて、詳細はこちら
かおりコーチが心から楽しそうにこのセッションをしているというのもポイントのひとつですね。
さ〜〜〜〜て、私も私自身が楽しめるセッションを作るぞ〜!!!!