【青山元不動 白雲自去来】茶道とコーチングの共通点
【青山元不動 白雲自去来】
青山もと不動 白雲自ら去来す。
せいざんもとうごかず はくうんおのずからきょらいす
という禅語から来た今回のお軸。
なかなか沁みるな〜と思ったのでメモメモ。
英語とコーチングで前に進むあなたを応援しています。トラストコーチングスクール認定コーチの山道志帆です。
今日は、昨年12月から習っている裏千家の茶道のお稽古で気がついたことについて。
【青山元不動 白雲自去来】
青山もと不動 白雲自ら去来す。
せいざんもとうごかず はくうんおのずからきょらいす
白雲は煩悩や悩みの隠喩で、
それらがふわふわと浮かんでいたとしても、
山は動じない。
という心の景色を表しているらしいです。
昨日のお稽古では、大学生の時に覚えてしまった雑な茶巾の扱いをしっかりと先生に教えていただきました。
3回半拭いた後のい〜り〜の時の指が実に適当になってました。
もう15年も前のことなのに、指が覚えてしまっているんですよね。
恐るべし最初の記憶。
でも、先生はちょっとしたことなんですが
大事なことをしっかり教えてくださいます。
で、教えていただいたやり方の方が楽だし、スムーズだし、美しいんですよ。
これって今のコーチとしての仕事にめっちゃ繋がっていて
コーチングを学び続けるということは、私にとって
これまでの37年間の人生で培ってきた私の考え方の癖や、あり方の部分を
より楽で、よりスムーズで、より美しい方向へ進化させるために不可欠なものになっているなと感じているし、
クライアントさんにとっても、そういう関わりができるコーチでありたいなと思っています。
お茶の先生の先生は75歳でも、まだまだ学び続けているそうで、
私も幸運にもコーチングに出会えたから
一生学び続ける人でありたいなと思っています。
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