メルボルン旅行記3:子連れメルボルン、どこで遊ぶのか問題

こんにちは!

川越在住、英語学習コーチの山道志帆です。

もう2月も終わりという時期ですが、書ききれてなかったメルボルン旅行について書きますよ〜。

 

その前に、宣伝。

 

小学生保護者のための、コミュニケーションを学ぶワークショップは、3月4日月曜日開催で、こちら。

 

次回の川越開催☆ママのための英会話レッスンは、3月12日火曜日で、詳細はこちらです〜

 

 

年末年始の旅行だったのに、、、ちょっと精神的にいろいろあったので、、という言い訳です。

 

楽しみにしてくれている方がいるということで、ありがたい限りです。

遅いにもほどがあるよね。。。ごめんなさい!

 

さて、今回のテーマは、

メルボルンの街中でこどもたちといかに遊ぶのか

です。

6歳男子と4歳女子。

口を開けば、

 

公園行きたい!

 

もうね、これだけなんですよ。

川越にいようが、メルボルンにいようが、言うことは変わりません。

事前にある程度は調べていたんですが、ショッピングセンターとかたくさんあるし、なんとかなるだろうと軽く考えていた私。

 

まずかった、、、、

到着日は12月26日ボクシングデー。シティはとにかく人がたくさんで、軽く街中子連れで歩くだけでも疲れるんです。

(ボクシングデーとは、はこちら。とにかく街中セール、セール、セールで買い物に燃えている人がたくさん)

 

日差しは強いし、ひとは多いしで、機嫌の悪くなるこどもたち。

で、フェデレーションスクエアにあったはずの観光案内所に行ってみようと思って行ったら、ない。。
しょうがないので、観光案内のおばちゃんに、

「子供たちが遊べるところありますか?」

と聞いて、教えてくれたのがこちら。

Birrarung Marr ザ・公園

なんと読むの??という感じですが、「ビランマ」だったかな。オーストラリアってこういうアボリジニの言葉から来る地名ってかなり多いんですよね。

こちら、別名 Artplay Playground

フェデレーションスクエアをヤラ川沿いに降りて、5分くらい左に向かうと着きます。

遊具も充実してて、地面はウッドチップだし、日陰もあって、かなりゆっくり遊べる公園でした。

名前の通りそこら中にアートがあって、さすがメルボルンという感じでした。

フェデレーションスクエアからすぐとは思えないくらいのちゃんとした公園。

学生として留学してた頃は全く目にも入ってなかったけど、子連れで来て、新たなメルボルンの魅力を発見できました。

 

次に行ったのが、

壁画アートで有名なHosier Lane

ここは壁一面にいろんな絵が書いてある場所。

以上・・・・笑

大人は写真撮ったりで楽しいかもだけど、子供にとってアートを見るだけというのは退屈至極なので、何枚か写真を撮って通過しただけになりました。人も多かったしね。

子連れの旅はそんなもんです。。。

そして、別の日に現地の友達と行ったのが、

Melbourne Star 観覧車

1周30分の新しくできた観覧車です。この日はメルボルンは暑くて、エアコンの効いた広〜い観覧車の中でお菓子を食べながらみんなでワイワイ遊ぶというのが、かなり楽しかったです。

子供達はほぼ、景色には興味はなく・・・

でも、本当に景色がいいので、大人も楽しめます。観覧車の周りにはレストランとかショップとか、コストコもあって、フラフラ遊ぶのにはいいですよね。実際ランチはコストコで食べました。

トラムもギリ、フリーゾーン内なので乗り換えたりちょっと面倒かもですが、簡単にたどり着けるかと思います。

ネットでチケットを買ったほうが安いらしく、一緒に行った友人が事前に準備してくれていました。

ビクトリア国立美術館

 

フリンダースストリートステーションから南に歩いて5分くらいです。トラムは一駅分、フリーゾーン外なので、罰金が怖い人はちゃんとお金を払うか、歩きましょう笑

メルボルンってアートの街と言われてるくらい、そこら中にアートが身近にあると思うんだけど、美術館もやっぱりすごくて、だいたい子供向けのイベントをなんかやってます。

この時も、もともと犬の顔の写真がプリントされてる紙に自由に絵を描いてみようというイベントをホールでやっていました。

美術館の庭も結構広くて、カフェがあったり、ちょっとした子供が遊べる場所があったり、全部無料で入れるので憩いの場です。

これは確か展示の一部で、現代アートのコーナー

霧がずっと出てて、暑かったから子供達は大喜び

とりあえず、遊び場に困ったら美術館へ。

メルボルン博物館

ビクトリア州立図書館から歩いて10分くらいの博物館。フリートラムゾーンからは少しずれちゃうので、歩かないといけないんだけど、博物館の前はカールトン庭園と言って、かなり緑が綺麗なのんびりした庭園なので、お散歩にはいいかも。

沼あった。カモもいて、シティからすぐとは思えないのんびりした感じ。

この博物館、キッズエリアがかなり充実していて、しかも子供は無料。大人だけの入場料(15ドル)で入れるのもかなりお安くて最高です。

このキッズエリア以外にも、やっぱりアートのワークショップをやっていて、そこでもお制作楽しむことができました。

謎だった展示の写真パネル

カフェもあります

で、この博物館の北側にも、実は公園があって、マップ上だとMelbourne Museum Palygroundとなってるんだけど、結構ちゃんとした公園で楽しかったです。

クラスメイトだったペニーと

で、ここはイタリア人街であるライゴンストリートも近いので、歩いて行けます。

有名なブルネッティのジェラート。美味しかったです〜店内もかなり広いし、テラス席もあって、ゆっくり楽しめました。

 

夜のサウスバンクエリア

ちょっと番外編。泊まったエアビーがサザンクロスステーション沿いだったので、子供達が元気な日に、夕飯のあと21時から夜のお散歩へ。

スペンサーストリートからクラウンカジノがある方へ向かうと、この1時間ごとに上がるファイヤーをキレイに見れます。サウスバンクの端っこから火を見るんです。

で、このクラウンカジノのビルには有名なジェラート屋さん、和食屋さん、おしゃれなレストラン、高級ブティックなど夜も開いているお店がたくさん。

洒落た男女がいっぱい。でも、意外に子連れも多かったので、私たちも夜景を見ながらはしゃいでおりました。ここもフリートラムからは1個だけ外に出るんですよね・・・真面目な私たちは、フリートラムゾーンまで歩いてから乗りましたよ。。

火のショーは、21時から1時間ごとにやっていて、リズミカルに火の玉が上がるのですが、熱さも感じるし、迫力もあるので、オススメします。

 

ということで、

長くなりましたが、メルボルンのシティでこどもと遊ぶ場合の参考にしていただけるとうれしいです。

基本的にどこに行っても、子連れに優しいので、嫌な思いをすることは全くありませんでした。むしろ、日本より快適・・・(これは言っちゃいけないかな)

 

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