母との関係性とコーチング

こんにちは!

川越在住、英語学習を楽しくするコーチ、山道 志帆です。

川越でコーチ仲間のえみさんと

今日はマザーズコーチングスクールについて、ちょっとつぶやきです。
マザーズコーチングスクールってなんでしたっけ?という方は、ぜひこちらからご確認くださいね!!

現在、7月の開講を絶賛受け付けております。

子どもと関わる人たちにはぜひとも受けていただきたいコーチング講座です。

 

先日、マイ・インターンを久しぶりに観たんです。で、いろいろと感動するポイントが前とは違くて、それはそれでおもしろいな〜と感じていたんです。

で、その中で、「バイポーラー」「bipolar」という言葉に引っかかってしまって・・・

「躁鬱」が直訳だとは思うんですが、映画の中では、ケンカしたり仲直りしたりの女の子のお友達のことを言っていたかと思います。気分に波があるということで。

 

最近、4歳の下の娘の育児に結構悩んでいまして・・・・

「私や〜ん」

って、思ってしまったのです。

仲が良くて、優しくて、笑顔の時もあれば、
ずっとイライラしてて、怒ってて感情的な時もある。

かなり気分に波があるんです。

特に、週末のワンオペのとき、一日中子供たちとず〜っと一緒にいると、かなり余裕はなくなるし、怒ってばっかりかもしれません。

で、それを考えた時、ふと自分の母親を思い出したんです。

 

あ〜自分も母と同じになっているな・・・
あんなにつらかったのに、同じだな・・・
って。

うちの母親って、天然なところがあって、かわいらしくて、人に気をすごく使える人なんですね。

でも、

自分が思春期だった頃、母もすごく気分に波があって、何か気に触ることがあると、話さなくなる。
無視される。何を考えているのかわからなくなる。

そんな時もあったわけです。

当時の私は、それをすごく気にしていて、とにかく母親の機嫌を損ねないように・・・といつも思っていたと思いますし、機嫌を損ねて無視されている時でも、「私のせいなのかな・・・」って結構気に病んじゃってたんですよね。

とにかく、母親の反応が怖かった。。。。

 

で、そういう時は父親と話したり、とにかく時が過ぎるのを待ったり。

すると、突然、いつもの優しい母が戻ってきたりして。

 

こんなこと、もう久しく思い出したりしていないことだったんですが、バイポーラーという単語ひとつでいろんなことが思い出されちゃいました。

 

で、あんなにビビっていた母の一面が自分にもあるっていうことに、一瞬がっかりしちゃったわけです。

 

コーチングを学んでいなかったら、多分ここで思考停止。

 

自分ってなんてかわいそうだったんだろう・・・
このままじゃ娘にも自分と同じような不安な気持ちにさせちゃうな・・・
って思って終わるんですよね。

 

でも、コーチングを学ぶようになって、
できるだけ多くの視点から考えるクセ、
未来志向の質問を自分自身にできるようにクセがついてきたような気がします。

 

母も今の自分と同じように、
いろんなことに悩みながら、自信もなく、もがいていたのかもしれないな。
誰かとの人間関係がうまくいっていなかったのかもしれないな。
とにかく一生懸命で、爆発しそうな感情をなんとかコントロールしていたのかもしれないな。
無視するというのが母なりの優しさだったのかもしれないな。
体調が悪い日だったのかもしれないな。
きっと母なりに一生懸命に私と関わろうとしてくれていたんだろうな。
そんな母の気持ちを全く想像できなくて、申し訳なかったな。

 

とか、とか。

つらかったな・・という記憶が、なんとなくあたたかな記憶に書き換えられた感じがしたんです。
不思議と。

 

コーチングを学んでいなかったら、というのは私にとってはもう、ifもしもの世界なので、はっきりとは言えないのですが、
積極的に周りを悪者にしない、積極的に自分をかわいそうにしない考え方というのは、コーチングと共に自分の中に確実に入ってきたなと感じます。

 

といっても、日々の子育てが結構大変で、簡単にイライラしちゃって、あいかわらず鬼母さんなんですが。

それでも、わかりやすいお母さんでいたいなとも思っています。

人間なので感情のコントロールが効かない時もあると思うんです。

怒ったり、泣いたり、笑ったり、忙しいのは仕方ない。

いつも笑顔で優しいお母さんなんて、無理。

不機嫌さを表に出しちゃうこともあると思うんです。

 

それでも、感情を箱にしまわずに、子供たちにとってはわかりやすいお母さんでいたいなと思います。

夫とケンカ中でイライラしている、
疲れていて何もしたくない、
仕事がうまくいかない、
部屋が汚いのがつらい、
お腹が空いている、

どんなことであれ、子供たちには伝えたいな。と。

 

だって、子どもにイライラするときの8割って、八つ当たりな気がしますもん。
明らかに子どもは悪くない笑

自分がしっかり満たされている時って、同じことでも許せちゃったり、笑ってスルーできちゃったりするんですよね。

 

そんなポイントをマザーズコーチングスクール ではお伝えしています。
そして、自分を満たすという具体的な考え方をトラストコーチングスクールではお伝えしています。

母と娘と。3世代でバーに行ったぜ。

めずらしく長々とつぶやいてしまいましたが、

コーチングをぜひ人生のお仲間に入れてみてくださいね。

マザーズコーチングスクール

トラストコーチングスクール

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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